- 生理が不規則である
- のぼせ、ほてり、肩こり、
腰痛などが耐えられない(更年期症状) - 生理の時に我慢できないくらい
お腹が痛い(生理痛) - お腹が痛い(下腹痛)
- 生理の周期がバラバラ(生理不順)
- お腹が張る(腹部膨満感)
- 生理の時にレバーのような
固まりがでる(過多月経) - おりものが多く気になる(帯下)
- お腹に腫れ物がある感じがする、
腫れ物を触れる(腹部腫瘤感) - 陰部がかゆい(陰部掻痒感)、外陰部から何かでている、子宮が下がっている感じがする(子宮下垂感)
- 生理でないのに出血した(不正性器出血)
子宮頸がんワクチン接種について
お知らせ |
子宮頸がん予防ワクチンのお知らせ 当院ではこれまでの サーバリックス(2価ワクチン)、ガーダシル(4価ワクチン)に加え、シルガード9(9価ワクチン)の接種を開始しました。 接種希望または相談希望の方は一度婦人科を受診下さい。 |
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当院ではこれまでの サーバリックス(2価ワクチン)、ガーダシル(4価ワクチン)に加え、シルガード9(9価ワクチン)の接種を開始しました。
HPV(ヒトパピローマウイルス)には多くの型があり、中でも16型、18型が子宮頸がんの原因となるウイルスとして知られています。この2つの型をターゲットにしたワクチンがサーバリックス(2価ワクチン)であり、さらに外陰部のイボ(コンジローム)の原因となる6型、11型を加えたワクチンがガーダシル(4価ワクチン)です。
また、この4つの型(6・11・16・18型)にさらに5つの型を加えたワクチンがシルガード9(9価ワクチン)です。5つの型(31・33・45・52・58)が新たに加えられたことにより子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%をカバーできるようになりました。また、52型と58型はアジア人に多くみられる子宮頸部がんの原因ウイルスとされています。
接種希望または相談希望の方は一度産婦人科を受診ください。
ワクチンと予防するHPVの型
予防するHPVの型 | ||
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高リスク型 | 低リスク型 | |
サーバリックス | 16・18 | |
ガーダシル | 16・18 | 6・11 |
シルガード9 | 16・18・31・33・45・52・58 | 6・11 |
接種費用
1回分(税別) | 計3回(税別) | 名古屋市予防接種補助 | |
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サーバリックス | 17,600円 | 52,800円 | 〇 |
ガーダシル | 17,600円 | 52,800円 | 〇 |
シルガード9 | 33,600円 | 99,600円 | 〇 |
ワクチン相談 | 3,500円 |
- 十分な免疫獲得のため3回の接種が必要です。
- 名古屋市子宮頸部がん予防接種補助はサーバリックスとガーダシルが対象です。シルガード9の補助は認可されていません。
- 初診の方は初診料が加算されます。
診療内容
女性ならではの疾患(子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊症、月経困難症、更年期障害など)に対する診断、治療を行います。高度医療が必要と考えられれば他医*へご紹介します。
女性医師
【月曜】午後/【水曜】午前・午後
乳腺外科
【月曜】午前 /【火曜】午前
第1土曜 / 第3土曜